クマやニキビ跡を隠したいのに、コンシーラーがヨレたり浮いたりすることはありませんか? 使う順番はひとつではなく、リキッド・クリーム・BBクリームの後、パウダーファンデーションの前が基本の目安です。資生堂の公式解説を参考に、順番と使い方を整理します。
コンシーラーとファンデーションの順番は種類で変わる
| ファンデーションの種類 | コンシーラーの順番 | ポイント |
|---|---|---|
| リキッド | ファンデーションの後 | 必要な部分に少量重ねる |
| クリーム | ファンデーションの後 | 境目を軽くぼかす |
| BBクリーム | BBクリームの後 | カバーが不足する箇所だけ |
| パウダー | ファンデーションの前 | 上から粉で軽く押さえる |
資生堂のdプログラム公式ページは、リキッドやクリーム、BBクリームの場合は後からコンシーラーを重ね、パウダーの場合は先にコンシーラーを使う方法を案内しています。商品によって例外の使い方が指定されているときは、その説明書に従ってください。
リキッドファンデーションの場合の順番
- 洗顔・保湿を済ませる。
- 日焼け止めや化粧下地を製品の案内に従って塗る。
- リキッドファンデーションを薄く均一に広げる。
- 残るクマ・赤み・シミなどに少量のコンシーラーを置く。
- コンシーラーの端だけを指やスポンジで優しくなじませる。
- 必要な場合はフェイスパウダーで仕上げる。
最初からコンシーラーを広範囲に重ねると、ファンデーションと混ざって厚塗りに見えることがあります。まずファンデーションで全体を整え、足りない部分だけに使うのがコツです。
パウダーファンデーションの場合の順番
- スキンケア・日焼け止め・化粧下地を終える。
- クマやシミなど気になる部分にコンシーラーを薄く置く。
- 塗った境目を軽くぼかし、なじませる。
- パウダーファンデーションをこすらずに重ねる。
この順番だと、コンシーラーをパウダーで自然に押さえやすくなります。強くこすると下のコンシーラーが動くことがあるため、スポンジで優しく押さえるように仕上げます。
目の下のクマ・シミ・ニキビ跡のカバー方法
目の下のクマ
広い範囲を厚塗りするより、色が気になる場所に少量ずつ置き、目のキワから離してぼかすと自然な仕上がりを目指せます。乾燥しやすい部分なので、保湿をした上で薄く重ねます。
頬のシミ・色ムラ
隠したい部分を中心に置き、周囲の境目をぼかします。ファンデーションで既に整っている部分には余分な量を重ねないことが大切です。
ニキビ跡や赤み
色を隠すために厚く重ねすぎると浮いて見えることがあります。肌に合う製品で少量ずつ調整します。炎症や傷がある部分では無理に使用しないでください。
コンシーラーがヨレる原因と対策
- 量が多すぎる:最初は少量にして、必要なら追加する。
- スキンケアがなじんでいない:保湿後、表面のべたつきが落ち着いてから塗る。
- 何度もこする:スポンジや指で優しく押さえて境目をぼかす。
- 仕上げの粉が多すぎる:必要なところだけ薄く重ねる。
下地と日焼け止めの順番も迷う場合は、日焼け止めと化粧下地の順番の記事を確認してみてください。
旅行中の時短メイクにも役立つ
旅行先では、使い慣れたBBクリームで顔全体を整え、コンシーラーでクマや赤みを部分補正すると、持ち物を少なくしやすいです。旅行用コスメの整理は旅行メイク持ち物リスト、スポンジなどの清潔な収納はメイクブラシのお手入れも参考にしてください。
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よくある質問
クッションファンデーションなら前?後?
液状のベースが付くタイプが多いため、後から少量重ねる方法を検討できます。ただしメーカー指定があればそちらを優先してください。
コンシーラーの後にパウダーは必須?
必須ではありません。メイクの持ちや好みの質感に応じて使いましょう。
コンシーラーだけでノーファンデメイクはできる?
できます。色ムラやクマだけを部分的にカバーし、ベースを薄く仕上げたいときに向いています。
厚塗りになったらどう直す?
乾いた清潔なスポンジで余分な量を軽く押さえてください。こすりすぎは避けましょう。
コンシーラーの種類別・選び方
リキッドタイプ
薄く伸ばしやすいので、目元などの細かな部分に少量ずつ使いたい人が検討しやすい形状です。乾燥している箇所に厚く重ねると線が目立つことがあるため、肌を整えてから使います。塗った部分の中心よりも境目を丁寧になじませてください。
スティックタイプ
シミや赤みなど狙った場所へ置きやすい一方、何度もこすると厚塗りになることがあります。直接塗る場合も少量から始め、強い摩擦を避けましょう。硬さや密着感は商品ごとに違うため、気になる箇所で試してみてください。
パレットタイプ
複数色を組み合わせて肌の色に合わせたい人に向いています。ただし、色を多く重ねるほど自然になるとは限りません。まずは一番気になる悩みを決めて、少ない量で仕上げるのが基本です。
自然に見せるための5つの習慣
- 明るすぎる色を広範囲に塗らず、肌色に近い色から試す。
- ベースメイクは薄く仕上げ、カバーが必要な箇所だけ補う。
- 目の下では乾燥に気をつけ、重ね塗りを控える。
- 指やスポンジで強くこすらず、境目を軽くたたいてぼかす。
- 外出先のメイク直しでは、余分な皮脂や汗を軽く押さえてから塗り直す。
持ち運ぶときのコンシーラー選び
旅先では使い慣れた色を一つに絞るだけでも荷物を減らせます。液漏れしないか、ふたが開きにくいか、手を汚さず使えるかも確認しましょう。旅行の直前に初めて使う色を選ぶと、顔の色に合わないことがあります。普段のメイクで仕上がりを試してから持参する方が安心です。
コンシーラーで隠そうとして重ねすぎると、かえって目元や頬の質感が目立つ場合があります。必要な場所を決めてから少量を使うことが、自然な仕上がりへの近道です。
参考にした公式情報
まとめ|液状タイプは後、パウダーは前を目安に
大切なのは、使っているファンデーションの種類に合わせること。ベースを薄く仕上げて、隠したいところにだけコンシーラーを使うと、自然な仕上がりを目指せます。