化粧水の後に使う乳液とクリーム。両方買った方がいいのか、どちらか一方でもいいのか、意外と迷いますよね。結論からいうと、乳液もクリームも肌のうるおいを保つための保湿アイテムで、役割は重なる部分があります。ただし使用感や製品ごとの設計が異なるため、肌の状態と好みに合わせて選びましょう。
この記事では花王・資生堂の公式情報を基に、乳液とクリームの違い、併用するときの順番、朝と夜の使い分け、乾燥が気になる部分への取り入れ方をまとめます。
乳液とクリームの違いを比較
花王のスキンケア解説では、乳液とクリームのどちらも化粧水の後に使い、うるおいを補いながら肌表面を保護するためのものとされています。「乳液は水分だけ、クリームは油分だけ」という分け方ではありません。
| 比べるポイント | 乳液 | クリーム |
|---|---|---|
| 主な目的 | うるおいを補い、肌を保護する | うるおいを補い、肌を保護する |
| 使用感の傾向 | のびがよく軽めに感じやすい製品が多い | こっくりした使用感の製品が多いが、軽いタイプもある |
| 使う場面 | 朝晩の基本ケアや軽い保湿 | 乾燥の気になる時期や部分的な重ねづけにも |
| 順番 | 一般には化粧水の後 | 併用する場合は乳液の後に使う例がある |
これは代表的な傾向で、成分配合や保湿感は製品ごとに異なります。名称だけで保湿力の大小を断定せず、商品説明と使用感を確認してください。
乳液とクリーム、どっちを使えばいい?
軽い仕上がりが好きなら乳液から
べたつきが気になりやすい方は、肌にのばしやすい乳液から選ぶと使用感を確かめやすいでしょう。ただし「脂性肌ならクリーム不要」などと決めつけず、乾燥を感じる部分も含めて肌の状態を確認します。
乾燥しやすい部分にはクリームも選択肢
口元や頬などの乾燥が気になる場合、クリームを取り入れる方法があります。花王は乾燥しやすい部分には追加で適量を重ね、顔全体のうるおい状態を整えるケアを案内しています。
1本で保湿したい場合
忙しい朝や旅行先など、アイテムを減らしたいこともあります。乳液・クリームを必ず両方使う決まりがあるわけではないため、使っている製品の説明、肌の状態、仕上がりの好みに応じて判断しましょう。ただしスキンケアの使用指示が具体的に指定されている商品はその手順を優先してください。
乳液とクリームを両方使う場合の順番
基本例として、洗顔 → 化粧水 → 乳液 → クリームという順番が挙げられます。資生堂のクリーム解説でも、洗顔後に化粧水、乳液、最後にクリームという順番が紹介されています。花王のQ&Aでも、日焼け止めを使う際には「化粧水 →(乳液 → クリーム →)日焼け止め」の例を提示しています。
この条件で選ぶなら|乳液
PR|楽天市場

商品例:??ルビス ミスターモイスチャライジングクリーム 50g メンズコスメ メンススキンケアシリーズ クリーム 乾燥 テカリ ニキビ 肌荒れ うるお…
ショップ:オルビス公式 楽天市場店
掲載商品・価格・在庫は楽天市場側で変更される場合があります。
- 洗顔後、化粧水で肌を整える。
- 乳液を適量取り、こすらず優しく広げる。
- クリームを使う場合は、製品が指示する順番に従い、乾燥しやすい部分にもなじませる。
- 朝は日焼け止めなど、日中の紫外線対策を行う。
スキンケア製品には導入美容液、先行乳液、オールインワンなど、一般的な順番と異なる商品もあります。手元の製品が特殊な順序を指定していれば、その表示を優先しましょう。
朝は乳液、夜はクリームと分けてもいい?
朝と夜で使用感を変える方法はありますが、「クリームは夜専用」という決まりはありません。例えば花王のキュレル フェイスクリームについては、公式Q&Aで朝や昼間にも使用できると案内されています。資生堂のクリーム紹介も、朝と夜のライフスタイルに合わせた選び方に触れています。
朝はメイク前にべたつきにくい使用感を好む方がいる一方、空調などで乾燥しやすい場合は日中の保湿も考えたいところ。夜も肌が十分うるおっているなら、重ねる量や使用感を見ながら選びましょう。使用量は個々の製品表示を優先してください。
乾燥肌・脂性肌・混合肌の場合は?
肌質のラベルだけではなく、実際の乾燥・つっぱり・べたつきを観察することが大切です。花王は肌のコンディションや気温・湿度によって乾燥しやすくなると説明しています。頬は乾燥するけれど額はべたつくといった場合は、全顔に同じ量を均一に塗るのではなく、乾燥部分への重ねづけを考えましょう。
| よくある状態 | 選び方の目安 |
|---|---|
| 全体に乾燥を感じる | 肌に合う保湿製品を選び、必要なら乾燥部分を重ねづけ |
| 軽い使用感が好み | 乳液や軽めのクリームを比較する |
| 頬だけ乾燥する | 部位によって使用量を調整する |
| 日中の乾燥が気になる | 朝の保湿を見直し、紫外線対策も忘れない |
ヒリヒリする、赤みが続くなど肌トラブルがある場合は、化粧品だけで解決しようとせず、使用を中止して必要に応じて皮膚科へ相談してください。
乳液とクリームを重ねすぎないためのポイント
- 量を多く使えば必ず保湿状態がよくなるとは限らないため、製品に記載された適量から始める。
- 化粧水の後すぐに強くこすらず、手のひらや指で優しくなじませる。
- 乾燥する場所とべたつく場所で、塗る量を調整する。
- 季節や室内の空調に応じて使用感を見直す。
- 新しい製品を複数まとめて試す前に、肌に合うかを確認する。
花王の保湿ケア案内では、肌に必要なうるおいを保つため、力を入れてこすらず、乾燥しがちな場所へ適量を追加することが紹介されています。
旅行・ホテルではどちらを持っていく?
1泊2日なら、普段から使い慣れている乳液またはクリームを必要量だけ持っていく方が、直前に新しい化粧品を選ぶより管理しやすいでしょう。乾燥しやすい宿泊先なら、いつもの保湿アイテムを無理に減らさないことも大切です。
スキンケア用品の持ち物整理は旅行のスキンケア持ち物リストで、温泉でのケアのタイミングは温泉旅行のメイクとスキンケアで確認できます。
乳液とクリームの違いに関するよくある質問
化粧水とクリームだけでもいい?
製品設計や肌の状態によります。乳液・クリームは役割が重なるため、両方が必須とは限りません。メーカーが指定する使用方法や、肌に合うかどうかを確認してください。
乳液の後に必ずクリームを使うべき?
必ずしもそうではありません。乾燥の状態や使用感、製品の指示によって選びましょう。
クリームは朝に使うとよくない?
朝も使用できるクリームがあります。夜専用と指定されているかを確認し、朝は保湿の後に紫外線対策を行いましょう。
乳液とクリームのどちらが保湿力が高い?
名称だけでは決まりません。配合、使用量、肌との相性が違うため、製品説明と自分の使用感を見て判断してください。
参考にしたメーカー公式情報
- 花王:「上手な保湿ケア」
- 花王:「保湿剤スキンケア製品にはどんなものがあるの?」
- 資生堂:「化粧水&乳液の使い方」
- 資生堂:「クリーム 特集:塗り方と選び方」
- 花王:「化粧水と乳液、クリーム、日焼け止めをつける順序」
- 花王:「キュレル フェイスクリームは朝や昼間も使えるか」
まとめ|乳液もクリームも肌を保護する保湿ケア
乳液とクリームはどちらもうるおいを補い、肌を保護する役割があります。使い分けは「必ず両方」ではなく、乾燥具合や季節、使い心地を見て考えましょう。併用する場合の一般的な順番は化粧水、乳液、クリームですが、商品の説明が最優先です。